2018年…

今年もよろしくお願いいたします。

昨年新しいことに挑戦しすぎて、擦り切れかけてしまいましたので、年末年始はゆったり充電。
そして教材研究に励んでおります。


バイオリンを習ってみたい方々のニーズが、どんどん変化しています。
小・中学生も、大人の方々もどちらも。

クラシック以外でバイオリンを耳にする機会が昔より増え、情報の多様化もあり、弾いてみたい曲もどんどん変わってきています。


でも市販の教材ではなかなか対応しきれず、もう少し効率的に学習して頂けたらと、ドライアイと闘いながら💧パソコンに向かって教材作成(改訂)しております。


「これからのテレビ番組制作」についての興味深い番組を、昨晩たまたま見ました。
民放のテレビ東京や、ネットTVのabemaのスタッフなども、NHKの討論番組に出演して意見交換していたのです。びっくり。


「ほとんどテレビを見ない10〜20代も、どこでも好きな時に好きな部分から見れるネットTVや動画では、結構いろいろ見ている。

テレビを見るにしても、必ず片手にスマホでTwitter見ながら、いろいろな人と共感しながら。

評判はリツイートでどんどん広まるけど、公式Twitterからの予定調和の発信は広まらない。

本当の生きた情報しか、若い人には伝わらない。」

なんだそうです。すごく納得。


バイオリンはじめ、楽器の習得は当然アナログなわけですが、「私はこう習ってきたから」という古いやり方では、理解してもらえにくくなっています。


フォームも音色も決してネットでは習えませんが、上のような便利なデジタル日常で育ってきた方々とこれからますます対峙していくわけですから、工夫していかなくてはいけません。


電子楽譜は、レッスンではなかなか使いこなせないのですが。
お手本演奏も、限定公開配信必要になるかな?


今年は、そんなところも少しずつ学習していきたいと思っています😊

schoko(ショーコ)バイオリン教室 芦屋

兵庫県芦屋市の「schoko(ショーコ)バイオリン教室 芦屋」 JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から徒歩7〜8分 主に中学生以上を対象にした教室です 基礎練習と耳慣れたポピュラー曲、クラシック曲を取り混ぜ、きれいな音色を目指して、正しい演奏フォームを論理的に学んで頂けるよう努めています。

0コメント

  • 1000 / 1000