ほほえましい合奏練習でした。

7月の発表会で弾く合奏曲を、日曜みんなで集まってみっちり練習しました。

幼稚園児の頃から、合奏出演を5〜6年積み重ねてきた高学年の生徒さん達が、堂々と弾いていて頼もしかったです。
みんな普段はのーんびりバイオリンと付き合ってるのですが、合奏となると、常に周りの気配を感じながら即時に反応することができます。
私の細かい注意の意味も、多くの経験からきっちり理解しています。

母語の習得などと同じで、就学前の年齢の経験が身体に染み付いているように感じ、素晴らしいなと思います。


わが教室のもう一つの自慢?は、とても素直な大人の生徒さん達です❗️
子供達が年上の生徒さんに憧れたり、同世代でしのぎを削ったりはよくあると思いますが、当教室では、大人の生徒さん達が子供達の演奏に刺激を受け、目標にしたりお手本にしたりされていることがよくあります。

今回の合奏練習では、偶然それぞれ気になる(意中の?)子供の真後ろで、大人の生徒さん達が弾いてられたんです。
練習中もいろいろ気にして、大人が子供から何か盗もうとする様子が、前から見ていてあまりに微笑ましく、ニッコリしてしまいました。

子供からも学ぶ純粋なお人柄は、演奏にも必ず出ます。
大人は要らないプライド捨てて、日々成長しないといけませんね。


「世界がひとつになるまで」も合奏で演奏します。
東日本大震災チャリティコンサート以来の演奏、本当に素敵で大好きな曲です。

schoko(ショーコ)バイオリン教室 芦屋

兵庫県芦屋市の「schoko(ショーコ)バイオリン教室 芦屋」 JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から徒歩7〜8分 主に中学生以上を対象にした教室です 基礎練習と耳慣れたポピュラー曲、クラシック曲を取り混ぜ、きれいな音色を目指して、正しい演奏フォームを論理的に学んで頂けるよう努めています。

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