youtubeでいろいろなジャンル見てます♬

久しぶりの更新です。

今年もよろしくお願いいたします。


お正月、難波の大阪松竹座で「坂東玉三郎特別舞踊公演」を見てきました。

松竹座での歌舞伎公演は、昨年1月以来の1年ぶりに再開されました。

この世のものとは思えない美しい玉三郎さんが目の前に。

春から眼福でございました。


一方、世の中は確実に変わっています。

昨年3月位に登場したレジなどのアクリル板やソーシャルディスタンスが、今では当たり前となり、それ以前のテレビ放送の総集編などを見ると、スタジオで密集して座りしゃべる芸能人にびっくりしてしまいます。


西宮神社(西宮えびす)に初詣に行きましたが、例年と違い名物の屋台が出店されていないため、道がとても広く歩きやすいことに驚きました。

その後久しぶりに行った某回転ずしチェーンでは、案内も会計も無人化されていて店員さんに会わずに機械で、追加の注文も自分のスマホで。

お皿の数ごまかす人いないのかなあ?と思っていたら、テーブルの上側にカメラが設置されており、AIが皿数を感知しているのだそうです。

コロナ禍ならではかと思ったら、それ以前からの計画だったようです。

非接触で衛生面からというより、人員削減ですね。


いろいろなことが淘汰されていく。

産業革命、明治維新以来のことだと言っている人がいました。

天然痘やペストや香港風邪の時代とは違い、人が飛行機に乗ってすごい勢いで世界中に撒き散らしてくれるなあと、ウイルスも驚いていると思います...



音楽の世界も、どんどん変わっています。

大規模なライブは難しく、オーケストラや合唱はまだ自粛も。

コロナ以前からTIK TOKなどSNS主導で曲が広まっていて、配信のみでCD発売していない「香水」がレコード大賞ノミネート?

どうしても生で聴きたいのか、良質な音響機器が揃えば、わが家でサブスクや生配信でもいいんじゃない?という人も増えていくかと。


オンライン授業でタブレットの操作に慣れ、リモート授業に違和感を感じない低学年のお子さんも多いですし、3~4歳のお子さん達がリンクをたどって好きなユーチューバーの動画をいとも簡単に発見して見入っている姿に、10年後はもっと変わっているなと確信しました。


昨年の自粛生活をきっかけに、バイオリンを習いたい、再開したいとレッスンに来てくださるようになった生徒さんも何人かあります。

バイオリンを始めるきっかけは、昔からバイオリンに憧れていた、葉加瀬太郎みたいに楽しそうに弾きたい、少し前だとのだめの千秋様や峰くんなどがありましたが、今はアニメやゲームの影響の方が増えています。


ドラえもん映画、ジブリやディズニー映画の曲を弾きたい!など以前からのご希望の他、最近ボカロアーティストのアニメ曲・ゲーム曲を弾きたいと中学生からのリクエスト。

youtubeで聴いてみたら、むちゃくちゃカッコいい曲!


ロックをバイオリンで弾くのは、リズム感覚がとても難しいですが、いつか弾けるようにと早速アレンジを始めました。

伴奏音源は編集してLINEで送り、アプリ「ハヤえもん」で好きな速さで再生することができます。



時代はどんどん変わっていきます。

バイオリンを習って、コンクールに受かって音大に入ってオケに入って・・・なんて時代はもう過去になりつつあります。

カラオケ感覚で、伴奏に合わせていろいろなジャンルの曲が弾きたい方が増えていくと思います。

弾きたい曲がいつの日か弾けるように、そのための演奏基礎作りを大切にしたいと改めて思います。

schoko(ショーコ)バイオリン教室 芦屋

兵庫県芦屋市の「schoko(ショーコ)バイオリン教室 芦屋」 JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から徒歩7〜8分 主に中学生以上を対象にした教室です 基礎練習と耳慣れたポピュラー曲、クラシック曲を取り混ぜ、きれいな音色を目指して、正しい演奏フォームを論理的に学んで頂けるよう努めています。

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